ナンバーアイはなぜコーチェラに出演できるの?理由を調査します。
Number_iがアメリカのロックフェスのコーチェラ2024に出演が決定しました。デビューして日が浅いナンバーアイはなぜコーチェラに出演できるのでしょうか?米国進出もこれからで、アメリカでもまだ人気が浸透しているようにも見えませんよね。
今回は、ナンバーアイはなぜコーチェラに出演できるのか理由を調査します。
ナンバーアイはなぜコーチェラに出演できるの?理由を調査
ナンバーアイがコーチェラに出演できる理由は、『88rising』の影響力だといわれています。
88risingは、アメリカを拠点とするメディアプラットフォームで、アジアのカルチャーシーンを世界中に発信しています。88risingは音楽レーベルでありながらマネージメント会社、映像制作会社、そしてエンターテイメントカンパニーでもあります。
アジアにルーツを持つアーティストのサポートをしており、主軸となるYouTubeチャンネルは、現在600万人以上の登録者数がもつ、影響力が大きい会社となっています。
コーチェラで以前88risingがプロデュースしたステージを設けたことがあり、宇多田ヒカルが出演しています。過去にスカパラ、きゃりーぱみゅぱみゅ、初音ミクなども出演経験があります。
今回の、ナンバーアイの出演は、88risingが企画する枠内での出演なので、88risingとナンバーアイまたは事務所とのつながりがあったかお誘いを受けて出演の可能性が高いです。
Number_iについては楽曲もそうですが、平野紫耀さんはじめ神宮寺勇太さん岸優太さんもアンバサダーを務めるなどグローバルに活動しています。そこで88risingの目に留まったのではないでしょうか?
コーチェラ出演を機に、ナンバーアイがアメリカでも認知されるようになるのは楽しみですね!
コーチェラ88risingの来歴
88risingの来歴は以下のとおりです。
- 2015年に日系アメリカ人のショーン・ミヤシロと馬正遠によって、前身となるレーベルCXSHXNLYが設立される
- 2016年にはYouTubeチャンネルを88rising名義で開設し、Rich Brian、Joji、Higher Brothersなどを共同作業者として迎える
- 2017年にはアジア9都市を巡るツアーを実施し、その後もサンフランシスコ、ロサンゼルス、ニューヨークでライブを行う
- 2018年はレーベルを代表する作品が数多くリリースされた年で、Rich Brianのデビューアルバム「Amen」やコンピレーションアルバム「Head in the Clouds」が話題となった
- また、2019年からは音楽フェスティバル「Head In The Clouds Festival」を主催し、所属アーティストの他にNosaj Thing、ANDERSON .PAAK、KOHHなども出演している
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まとめ
今回は、ナンバーアイはなぜコーチェラに出演できるのか理由を調査しました。ナンバーアイは、コーチェラに影響力をもつ88risingという会社の企画するステージでの出演となるので、直接コーチェラではなく88risingから声がかかった可能性が高いです
事務所とのつながりがあるのか、お誘いがあったのか出演のきっかけは分かりませんが、ナンバーアイのGOATは3日間で動画再生数1000万回を突破やアンバサダーとしての影響力が大きいことから88risinの目に留まった可能性が高いのではないでしょうか?