パリ五輪トライアスロンはセーヌ川で行われる？水質は大丈夫なのかチェックします。パリオリンピックのトライアスロンでは、遠泳がセーヌ川で行われる予定です。しかし、2024年7月28日から予定していた練習が二日連続雨による水質汚染で中止になってしまいました。
パリ市長がセーヌ川で泳いで水質改善のアピールをしていましたが、なぜ改善されなかったのでしょう？
このままトライアスロンの遠泳は行われるのでしょうか？中止の可能性はあるのでしょうか？日程変更なんかもあるんでしょうか？遠泳がセーヌ川で行われても選手の体調も心配ですよね。
今回は、パリ五輪トライアスロンはセーヌ川で本当に行われるの？中止の可能性や水質は大丈夫？SNSの声もチェックします。
パリ五輪トライアスロンはセーヌ川で行われる？中止の可能性と日程変更
トライアスロンは現時点では、予定どおりセーヌ川で行われる予定です。しかし、直前に水質基準が満たされなければ日程変更になります。日程変更もできなかった場合は、スイムをなくして陸上競技と自転車競技のみの「デュアスロン」に切り替えると発表されています。スイムが無くなった場合は、順位に影響がある可能性が高いです。
※30日に予定していた男子個人については31日に日程変更になりました
31日は安全基準を満たすことができました。
過去の大会では、セーヌ川で行われる予定だったトライアスロンが中止になった例もあります。
- オープン・ウォーター ワールドカップ
- パラトライアスロンのテスト大会
中止になった大会もあるということで、場所の変更など考えられなかったのでしょうかね？
パリオリンピックセーヌ川はどれくらい汚いの？水質改善はできなかった？
セーヌ川の水質は道頓堀の4倍の大腸菌がいるくらい汚染されているとのこと。
雨が降ると、下水の水が川に流れ込むため普段の10倍以上になるともいわれています。
晴れると汚染された泥や菌などが沈むために水質が改善されるようです。
パリオリンピックまでに、パリでは2000億円以上かけて水質改善をしました。しかし、検査の1週間のうち6日安全基準値を守れて1日は基準を超えてしまう結果となったようです。
パリ五輪トライアスロンはセーヌ川で行われる？SNSの声
トライアスロンもタヒチなど別の場所で開催されれば良かったのでは？という意見も多くみられました。選手ファーストで開催してほしいですよね。
まとめ
今回は、今回は、パリ五輪トライアスロンはセーヌ川で本当に行われるの？水質は大丈夫？SNSの声もチェックしました。トライアスロンは、このまま水質の安全基準を満たしていれば開催されますが、基準を超えてしまった場合は日程変更またはスイムなしのデュアスロンになるとのこと。選手にとっては、順位に影響が出る可能性があるのでメンタルが心配ですよね。安全基準を満たしたとしてもセーヌ川で泳ぐことでの、選手の健康被害が心配されます。今後も情報が入り次第更新します！
