2024年8月14日南海トラフ地震は起きる?予言は本当なのでしょうか?SNSの声と対策もチェックします。2024年8月8日に起きた宮崎県での震度6の地震がきっかけで、気象庁から南海トラフ地震への巨大地震注意が発表されました。9日には、神奈川県で震度6の地震もありましたが心配ですよね。
SNS上では、2024年8月14日に南海トラフ地震がおきるという情報も拡散されています。予言は本当なんでしょうか?情報源が気になりますね。
今回は、2024年8月14日南海トラフ地震は起きる?予言は本当?SNSの声と対策をチェックします。
2024年8月14日南海トラフ地震は起きる?予言は本当?
8月14日に南海トラフ地震が起きるといった情報はXでLLYさんが2018年に発信したものから拡散されています。
LLYさんは、自称2052年の未来から来た未来人で、2023年に生まれ1歳の時(2024年8月14日)に南海トラフ地震に会ったと証言しています。
しかし、LLYさんの未来からの情報というのはそれ以外は外れているので日付については全然信ぴょう性はありません。
例えば、オリンピックの都市については以下のように答えています。
- 2024 わかりません
- 2028 中国
- 2032 オランダ
- 2036 アメリカ
- 2040 アフリカ
- 2044 オーストラリア
- 2048 インド
- 2052 カナダ
LLYさんの投稿した2018年でパリ開催までは分かっていたはずなのに、答えていません。さらに2024年時点では「2024年パリ、2028年ロサンゼルス、2032年ブリスベン、2036年イスタンブール」まで決定いますが当たっていません。
しかし、日本は地震大国でありいつ地震が起きてもおかしくありません。日ごろから備蓄をして避難経路を確認しておくことが大切です。
2024年8月14日南海トラフ地震は起きる?SNSの声
2024年8月14日南海トラフ地震は起きる?対策
南海トラフの巨大地震注意が出た時に対策を紹介します。
地震注意発表から一週間
日ごろの備えの再確認をし、必要なものをそろえましょう。
地震発生後、すぐに避難できるように準備しましょう。
- 家族所在場所の確認(避難先をチェック)
- 非常用リュックやヘルメットを玄関に用意
- 寝るときは枕元に靴を置く
特に、帰省や旅行をする人は出先での避難所をチェックしておきましょう。
1週間以降
地震の発生に注意しながら、日常生活を行ってください。
南海トラフ地震避難の時注意すること
地震が発生したら、柔軟に応じましょう!
行動
- 自分の身を守る
- 火の始末避難経路の確保
- 家族の安否確認
- 近所の安否確認・消火・救出活動・情報収集
注意点
- 家を出るときはガスや水道の元栓を締め、電気ブレーカーをOFFに
- 空き巣被害を防ぐために戸締りしましょう
- 災害用伝言ダイヤルを活用して安否確認しましょう
- ガラスや看板・瓦などの落下物に注意。ブロック塀や門柱から離れる
- 自動販売機の転倒に注意
- 道路には飛び出さない
- 断線した電線に近づかない
ポイント
- エレベーターを使わない
- 非難は徒歩、車は大渋滞や事故に巻き込まれる可能性
- 津波がきたら高いビルの屋上へ(逃げるときは車は止めて原付などで)
- 靴は履き慣れて底の厚い靴を履く
- 怪我帽子のため、夏でも長袖、長ズボンを着用
まとめ
今回は、2024年8月14日南海トラフ地震は起きる?予言は本当?SNSの声と対策をチェックしました。南海トラフ地震が、2024年8月14日に発生するという情報源は、信ぴょう性の低いものですが日本ではいつ地震が起きてもおかしくありません。2024年8月8日宮崎県の震度6、9日の神奈川県での震度6地震もあってこの一週間は大きな地震がある可能性が通常より高いため、地震に対する備えと心構えをしておくことが大切です。