うちの5歳の娘は絶賛赤ちゃん返り真っ只中です。
抱っこして!
赤ちゃんのオムツ替えるまで待ってね。
嫌!今抱っこ!
下の子のお世話中に「抱っこしてー」や「もっと構って欲しい」と言ってくることが多く、待たせてしまうと更にエスカレートしてきます。
今回は、5歳女の子の赤ちゃん返りに効果のあった具体例と対応方法をご紹介します!
5歳女の子の赤ちゃん返りに効果のあった具体例と対応方法
私がためしてみて簡単にできて効果があったことから、ぜひやっていただきたいことをご紹介します!
簡単にできること
もしも試したことが無ければ、今日やってみてください!
うちの場合は、すぐに効果が現れましたよ。
「一番好きなのはねぇねだよ」と妹の前で発言する
これは下の子が言葉の分からない年齢に限るのですが、どうしても下の子優先になってしまいがちになるので、この言葉を言うことで「優越感」を持たせることができます。
お母さんから一番好きと言われるととっても嬉しがります。
その反動で、妹にも優しくしてくれます。
下の子が言葉の分かる年齢であれば、下の子がいないときに言ってあげてください。
じっと見つめて目が合うと微笑む
下の子のお世話の最中でも構わないので、上の子をじっと見つめることで「自分のことを気にかけてくれている」と安心し自己肯定感を持つことができます。
見つめることで、「抱っこ!」と言う回数は減りましたよ。
寝る時に「大好きだよ」と言って抱きしめる
寝る時にスキンシップをして「大好きだよ」と言うことで、気持ちが穏やかになってぐっすり眠ることができます。
また、私自身も改めて上の子への愛しさを感じることができます。
ぜひ、やっていただきたいこと
すぐにはできないかもしれませんが、意識してやってみてください!
ママのリフレッシュ
ママのリフレッシュが一番大切だと思います!
下の子が泣いているときに限って上の子が構ってオーラを出してきたときなんか、私はついイライラしてしまいます。
ママの心に余裕が無くなって怒ってしまうことが、一番子供に悪いので必ずリフレッシュしてください!
私は、パパが子供たちを散歩に連れていってもらっている間に、お家で寝転がったりスタバで大好きーな抹茶クリームフラペチーノを飲んでリフレッシュしています。
心に余裕ができると、上の子のわがままも可愛く思えてきます。
わがままを受け入れる
上の子が、わがままを言うのは「自分を見てほしい」というメッセージです。
うちは、下の子が生まれてから「着替えさせて!」という毎回言うようになりました。
自分で着替えることができるのに、毎回言われてしまって私はイライラしてしまいました。
ママはリフレッシュしたうえで、子供が2歳くらい下だと思って接してあげてるとイライラしないと思います。
うちの娘は、わがままを受け入れてあげると、お姉さん意識が出てきて逆に言わなくなってきました。
上の子と二人でお出かけ
下の子ができるまでは、日中ずっとママと二人で行動していたのに、下の子が出来た途端に二人の時間は無くなることは衝撃的なことです。
たまには、赤ちゃんをパパに預けて上の子と遊びに出かけてください。
私は、下の子が生後2か月のときに、パパに預けて短時間だけ上の子とヨーカドーに出かけてアイスを食べました。
とても嬉しかったらしく三か月経った今でもそのことを覚えていて、「またアイス食べたいねー」と話してくれます。
手伝ってもらう
下の子のお世話や、お料理など家事を手伝ってもらってください。
というより、手伝いたがると思うのでやらせてあげてください。
自分が必要とされている、と実感できると赤ちゃん返りからお姉さん意識に変わります。
うちの娘は、今では私より早く気づいて赤ちゃんのオムツや着替えを持ってきてくれるようになりました。
そして、妹を大切に思う気持ちが強くなったように感じます。
赤ちゃん返りの逆効果になる対応
赤ちゃん返りをしてるからって、厳しくしてしまうのは逆効果になるので止めてください!
特にパパはしつけと思って厳しくしてしまいがちなので、よく話し合っておいてくださいね。
我が家も、最初は厳しくしてしまいました。
厳しくすると、どんどん怒られる回数が増えておねしょも増えていきました。
親も子供もストレスフルになります。
赤ちゃん返りは、わがままでは無く愛情の確認だと思って接してください。
まとめ
今回は、5歳女の子の赤ちゃん返りに効果のあった具体例と対応方法についてお伝えしました。
自分に余裕がないときに、赤ちゃん返りをされると分かっていてもイライラしてしまいがちですよね。
ぜひ、ママパパ自身がリフレッシュしたうえで臨んでくださいね。