子供が4歳くらいになると、理解力が出てきて習い事に通う子も多くなりますよね。
子供に習わせるならどんな習い事がよいでしょうか?
今回は、私の娘や私の周りで習わせている実際の習い事から、女の子(4歳)の習わせてよかった習い事、東大生の子供の頃のおすすめ習い事事情を紹介します!!
私が子供に習わせて良かった習い事!娘(女の子4歳)の現状
私には4歳の娘がいて現在3つ(ピアノ・バレエ・体操)に通わせていますが、いずれも習わせてよかった習い事です!
私が、3つ(ピアノ・バレエ・体操)を習わせている理由は幼少期にしか身につかないものを身につけさせてあげたいと思ったからです。
ピアノは絶対音感、バレエや体操は体幹を鍛え柔軟性を身に付けることができますが、それらは小学生からだと身に付けることが困難になってしまうからです。
では、私の娘の習い事での効果をお伝えします。
ピアノ
ピアノは娘が4歳になる前から、習い始めました。
習い始めて、約半年で絶対音感がつき譜読みができるようになってきましたよ!
最初は、娘がじっとピアノの前に座っていることが難しくて、すぐ気が散ってしまいレッスンにならず、先生が大変そうでした。
でも、習い始めて三か月を過ぎると指が急に動くようになり始めてピアノの鍵盤をスラスラ弾けるようになったんです。
弾けるようになると、本人も楽しいらしくピアノの前に座っていられるようになりました。
集中力がついて、手先がかなり器用になりました。
下の写真は、娘のピアノの検定時の様子になりますが落ち着いて弾くことができました。
バレエ
バレエについても4歳になってすぐ始めました。
両親とも体が硬く、娘も同世代の子と比べて体が硬いのですが、バレエを始めて半年経って柔らかくなってきましたよ!
ブリッジができるようになりましたし、股関節が広がる角度も以前より広くなってきました。
動きが軽やかになってきたのも、バレエのおかげです。
下の写真は、娘のバレエの柔軟風景です。
体操(体育教室)
体操については、3歳前から始めています。
最初は、先生の指示通りに動くことが大変でしたが、今は先生の指示通りに動くことができています。
1年経って跳び箱4段飛べるようになり鉄棒の逆上がりもあと少しというとこまで、上達してきましたよ!
何より、跳び箱に勢いよく飛び乗る度胸と、体幹がついてきたと実感しています。
体育館の中を思い切り走るので、足もとっても速くなりました。
教室の中に入れないので遠くからの撮影になりましたが、下の写真は娘の跳び箱を飛ぶところです。
習い事っていくつ習わせてる?
私は東京在住なのですが、保育園や同じ習い事で仲良くなったママ友に話を聞くと、ずばり2つ習っている子が多いです!
例えば、ピアノとバレエ、バレエとタップダンスなど・・。バレエのために音楽もやらせてたり、ダンスを極めさせたくて2種類のダンスを習わせていたり、目的がはっきりしていて2種類になっています。
いずれも週一です。
私の娘は3つ習っていて、ちょっと多いかと思っていたのですが、3つ以上習っている子も数名いました!
東大生の子供の頃の習い事事情を紹介!
私は娘をピアノ・バレエ・体操に通わせているのですが、本当は学習系(そろばんや公文)にも興味があります。
娘には文武両道になってももらい、自分の好きなことを自由に選択できる人間になって欲しいと思っています。
日本一の大学である「東大」に通っている東大生はいったいどんな習い事をしていたんでしょうか?
私の親戚の現役東大生から直接聞いた、リアルな習い事事情をお伝えします。
1位:水泳
水泳についてはなんと、東大生の半数以上が習っていたとのことでした。
とても高い割合ですよね。
水泳は、体力や筋力アップだけでなくなんと空間認知能力や集中力がつくのです!
そのため、スポーツだけでなく、算数の図形が得意になります。東大生の習っている割合を考えると納得できます。
水泳は、浮力によって少ない力で全身運動ができ、怪我もしにくいので4歳からの習い事にぴったりですよね!
実は、私も娘に習わせたかったのですが近所の水泳教室がとても人気で入ることができませんでした。
人気なのも納得です。
もし、子供に水泳を習わせたいと思っていたら、早めに情報収集することをお勧めします。
2位:楽器・音楽関連
楽器については、東大生の半数が習っていたとのことでした。
中でも、ピアノが人気のようで東大生ピアニストもいるくらいです。
ピアノは両手指を複雑に使うため、脳機能の発達に影響をあたえ賢くなると言われています。
娘もピアノを習っていますが、手先が器用になったと実感しています。
楽譜を読むのも早くなり記憶力が上がったと思います。
楽器については、大手だけでなく個人教室も多いと思うのですが、口コミが少ないように思います。
実際に色んな教室に行って、子供にあう教室を選ぶことが重要です
3位・4位:進学塾・学習塾
進学塾や学習塾については、二つを合わせると東大生の半数以上が通っていたとのことでした。
やはり学習系も高い割合ですね!
1位ではないということが東大生がお勉強だけしていたわけではないことが分かりますね。
進学塾は主に中学受験のために習っていると考えられるので、小学生の高学年から習わせていると思われます。
未就学児にはどうでしょう?
親戚の現役東大生もそうですが、未就学児のときに学習系の習い事(幼児教育)に通っていた東大生はそんなに多くないようでした。
どっちかと言うと、親が本を読んであげたり、一緒に公園に行って虫や花を見つけて図鑑で調べたりなど、親子のコミュニケーションをたくさんとっている人が多いのかなという印象です。
子供におすすめの習い事は?
東大生の子供の習い事事情の結果から、
子供の興味が持つのであれば水泳や楽器がおすすめです!!
学習系の習い事は、小学生から始めてもよさそうですね。
しかし、あくまでも子供が興味を持つかが重要です!
子供が興味を持った習い事を親がどれだけ見守り、協力してあげられるかによります。
習い事の数が多くなってしまうと、親も疲れてしまって送迎だけになってしまいます。
4歳の習い事には親が見守ることが大切ですね。
娘の現在の習い事は、全て私がやらせてたくてやらせています。
ピアノについては、私が習っていたこともあり自宅の練習も付き合っているせいか好きになっているようです。
しかし、バレエと体操に関しては知識もなく送迎だけになっています。
今のところ嫌ではないようですが、今後娘の意見を聞いて取捨選択していこうと思っています。
更に、娘がやりたい!と意欲を出している習い事については絶対やらせたいと考えています。
まとめ
今回は、子供に習わせてよかった習い事(女の子)と東大生の子供の頃のおすすめ習い事事情をご紹介しました。
ピアノ、バレエ、体操いずれもほんとおすすめですが、本人の「好き」を尊重して取捨選択することが大切ですね。
ぜひ、習い事を通じて子供の人生を充実させてくださいね!
幼児がピアノを習うなら、一緒に絶対音感の訓練をするのがおすすめ!